小型船舶免許の種類と試験内容について

小型船舶免許には船の大きさや航行海域によって3つの免許が設けられています。1級は20トン未満の船を対象としており、海岸から100海里、全海域での航行が認められています。2級も20トン未満の船を対象としていますが、海岸から5海里までに限定された免許になります。最後は水上バイク専用の特殊小型船舶免許です。

この免許は水上バイク専用なので、1級と2級を持っている人も水上バイクで航行するなら取得しなければなりません。小型船舶免許は船の操縦に必要な免許となっており、操縦しないのであれば免許なしでも船を所有することは可能です。小型船舶免許はどの免許も国家試験となっており、取得には実技試験と学科試験に合格する必要があります。学科試験では船に関する知識と海上交通に関するルールが出題され、天候やエンジンの保守点検などについての知識も知っておかなければなりません。

実技試験では基本的な操縦技術や離着岸の方法などが確認され、人命救助の方法についても実演する必要があります。これらに加えて、視覚・聴覚・色覚・身体機能が基準を満たしていれば合格となります。試験に合格すると合格証明書が発行されるため、これを運輸局塔の窓口に申請書とともに提出することで免許の交付が行われます。交付された免許は5年間有効ですが、更新手続きを行うことで継続して免許を保持することが出来ます。

更新時には更新講習を受ける必要があり、更新を怠ると免許を執行してしまうので必要なら適切に手続きを行わなければなりません。

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