私たちの生活の中でラベルは身近な存在です。商品のパッケージに貼ってあるのはもちろん、子供の持ち物に名札として張り付けたりと様々です。最近では自分でお洒落なラベルを作成して楽しんでいる人も多くいます。プリンタがあれば家電量販店や100円ショップなどでも用紙が売られているので、手軽にラベル印刷をすることができます。
ここでポイントとなるのが、貼るものに合わせて用紙を正しく選ぶことです。これを間違えると、せっかく作ってもすぐにはがれてしまったり、場合によっては上手く貼れないなんてことにもなってしまいます。例えば水気の多いところに置いてあるも物であれば、耐水性のある用紙を使ってラベル印刷をしましょう。○○用と書かれている商品を選ぶのが簡単で失敗を回避できます。
自由な大きさ、好きな形に切って利用したければ切れ目の入っていなしフリータイプを選びましょう。他にも商品には貼れる素材、材質など利用用途が明記されているので確認するのもポイントです。また、あらかじめ形が決まっていてラベル印刷すれば後は剥がしてすぐに利用できるタイプの物は作成の際にサイズ設定が重要になります。こちらは台紙のメーカーが作成ツールなどをネット上で公開している場合が多いので、購入した際にパッケージに表示があるか見てみましょう。
最後にラベル印刷を実際に行う前に、普通の用紙で印刷してみましょう。画面ではよさそうでも実際に印刷するとイメージと違う色合いや見え方の場合もあります。特に色は違いが大きく出ることもあります。